(1)企業概要・教室展開・指導形態
▲創業:1986年6月 ▲会社代表:山本 孝 ▲資本金:1000万円
▲平成18年度売上高:約12億円 ▲公称塾継続生数:約4000名
▲社員数:82名(男74名 女8名) ▲アルバイト数:推定200名
▲沿革
●1986年6月に札幌で「某大手塾」から独立したメンバーが中心になって創業。
●1988年 札幌市中央区で、進学塾「ニスコ進学スクール」を設立し、法人化。
●1990年以降 コスモゼミナール,ニュースタディクラブなどの別組織を併合。
▲地域展開(北海道内)
●ニスコ進学スクール【集団指導】
●円山・桑園・栄町・北栄・札苗・山の手・八軒・真駒内・藤野・あいの里
・屯田中央・北郷・菊水・福住・平岡中央・上野幌・森林公園・厚別南
・手稲稲穂(以上札幌市)
・東野幌・江別・上江別・見晴台・大麻(以上江別市)・大曲(北広島市)
・恵み野・恵庭駅前(恵庭市)
・旭川本部・旭川ツインハープ・旭川東光
・函館本部・稚内 計32教室
●ニスコパーソナル【個別指導】
●円山・あいの里・美しが丘・手稲・白石・宮の沢・琴似・新さっぽろ(札幌市)
・岩見沢・苫小牧本部・苫小牧澄川・函館亀田本町・函館本通・八雲・深川・南幌
・登別・岩内・倶知安・名寄・富良野・士別・留萌・美唄・芦別・静内・浦河
計27教室
●学習塾Cue【集団指導】(札幌市のみ)
●旭ヶ丘・山鼻・美しが丘・平岡緑 計4教室
▲教室運営の特色(ニスコ進学スクール・学習塾Cue)
札幌セミナーと同様に各教室ごとが独立した運営形式をとっているため、円山教室・桑園教室に本部教室機能が集約されているわけではない。
円山・桑園は自社ビルだが、他教室はすべてテナント物件である。
教室環境はテナント条件に左右されがちで、中には右写真のようにお世辞にも教室向けではないケースもある。
各教室のごとの社員・アルバイト講師の比率は、基本的に全体割合と等しいと考えてよい。ただし、アルバイト・社員とも常に求人広告が出ている状態なので講師繰りは安定しているとは考えにくい。
コースとしては、上位の「トップ選抜」、中下位の「アドバンス」の2つが設定されているが、各教室ごとにその区分には差がある。学力レベルが高い地域とそうでない地域では、同じ「トップ選抜」といえども学力差は大きい。
学習塾Cueは、学力レベルの高い地域への教室展開をする、いわば英才コースブランドで、授業内で活用するテキストがニスコ進学スクールのものよりレベルが高い。
各教科の指導時間は、2つとも共通で英語・数学・理科・社会の4教科が各75分、国語のみ隔週授業で1回70分である。国語以外の4教科を2教科ごとのセットに週2回通塾させるシステムをとっている。他の大手塾に比べ、国社理の時間数は長いが、英数は短めである。
また、授業は自作サブノートテキストを埋めていく形式で進めているが、授業内小テストは標準化されていないため、教室・講師単位で、運用はまちまちである。
▲教室運営の特色(ニスコパーソナル)
唯一、全道展開している部門である。担当講師が授業時間帯のみ派遣される形態をとっているので、他の個別指導塾に比べて生徒対応力は弱い。
他の個別指導塾は、最低限責任者が授業時間帯以外も管理業務をしているケースがほとんどである。
1:2指導をベースに指導しているが、講師繰りの厳しい教室はその限りではない。