家庭教師の指導を選択する場合、親御さん自身がよい先生の情報を持っているケースは少ないと思います。
必然的に、派遣会社や斡旋会社などを使って、家庭教師を選ぶことが多いわけですが、会社システムの違いを理解し、何社か比較して選ぶことが大切です。
〇電話セールスだけは絶対止めましょう!
電話で家庭教師のセールスをする会社は選択対象外にしてください。電話セールスをする会社は、利益のみを追求し、指導サービス等を期待できないケースがほとんどです。利益追求のために、以下のような形態をとるケースがあります。
(1)教材販売を目的とするケース
始めに高額な教材を販売して、その後の授業は、全て教師にまかせる。このような家庭教師会社は論外です。この「教材」は使い物にならないのに高額(セットで数十万)ですし、販売した教材を指導に反映させるケースはまずありません。
「教材を売る事」を口実に、お情け程度に質が悪い教師を派遣するだけです。当然、後のフォローなど期待できるわけがありません。
(2)チケットやローン一括で授業料を納入させるタイプ
数10回分のチケットをローンを組ませたり、一定期間の授業料を一括ローンにしてして、購入させる営業形態です。
一見、教材主体でないので心を許しがちですが、そもそも継続期間が未知数の家庭教師にそのようなシステムを持ち込むこと自体おかしな話です。
早い話、チケットを一回売ったり、ローンを組ませることによって、運営会社は全てカード会社経由で料金が回収できるシステムです。
2007年のNOVA問題は御記憶にありますよね。このような会社が、偽装倒産でもしたら、支払った授業料の返却はないと思ってください。
当然、このような家庭教師会社も後のフォローなど期待出来るわけがありません。
もちろん、このような会社のセールスは、電話口で断るのが一番です。まちがっても、アポイントを取って、家に呼ぶようなまねは絶対に避けてください。家に来る「指導員」のふりをした人物は、単なる営業マンです。
なお、電話セールスでない会社だとしても、チケットやローン一括で授業料を納入させる会社で家庭教師を申し込むのはタブーです。月謝制以外は信用しないことが上策といえます。