第1部の連載終盤や、僚友サイト羊蹄学園大学社会学部講義集の年末あたりは、塾で実際に指導している講師の方々から様々なメールや書き込みコメントをいただいていました。
もちろん、両サイトを好意的に見ていただいている方々だけではなく、攻撃的な非難も頂いています。
気に入らない記事なら、無視すればいい。不要な情報は耳に入れなければいい。僕はそういうスタンスなのですが、わざわざ喧嘩を売るようなまねをして何の得があるのか理解に苦しみます。
そういった方々のほとんどは、すべてにおいて正しいのは自分の主張であって、他の方々の巧言にはまるでといってよいほど耳を貸そうとしていませんね。実に嘆かわしいことです。
僕は、わりと一事が万事と考える方で、ネット社会の匿名性を利用したぞんざいで非礼な書き込みやメールをする方々は、そういう性格要素を持ち合わせて生徒を指導している者と判断しています。
「生徒の前では、そんなことはしません!」などと弁解しようと、信じませんね。
人としての対人対応は、普段いかに取りつくろっていようとも、気づかないうちに負の部分が表に出てしまうことはあります。まあ、人間ですから完全な存在ではないですからしかたないことですが、持ち合わせている性格要素によっては向かない職種があるのも事実でしょう。
・対人恐怖症の営業マン ・おおざっぱな職人 など、駄目出ししたくなります。
というわけで、こんな講師は存在してほしくない。という視点でしばらく書いていきましょう。
(1)学生講師から見たよい講師・だめな講師
懇意にさせていただいている学生講師の方から、同僚をどう評価しているのか伺ってみました。彼の視点について、まず取り上げてみます。
求められる講師像に関しては、よく我々の講師研修の場でもテーマなる議題です。
今現在、私達の塾では、学生講師でいいますと、経験年次が3年目の層が一番厚いです。その中でも、こいつはすごい!という講師は5人ほどいるかと思います。
すごいという講師の共通点は
①語りがうまい
②授業の流れが見えている
③保護者対応がきちんとできる
④目上のものとの会話がきちんとできる。
などなど、やはり、人として当たり前の行動ができているのではないかと思います。
人付き合いなども含めて、非常に抽象的ですが、人間力がある講師でしょうか。
反対に、使えない講師は
①空気が読めない(一人よがりな暴走をする)
②挨拶ができない
③コミュニケーションがとれない
④アドバイスを受け入れようとしない
などが挙げられるでしょうか。使えない講師の大半は、3ヶ月から半年でやめていきます。
こちらも抽象的ですが、空気として感じることができるように思います。どことなく影があるというか…。
彼の見方に関して、読者の皆さんはどのように感じたのでしょうか。私の感想などは、次回にお話しします。ついでに調査中の社員講師の起こした4年前のある事件に関しても、書いてみたいところです(間に合わないかも?)。
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