▲教室運営の特色(株)れんせい/練成会
→地域の中核都市に開設された本部教室と、その本部から授業時間のみ講師を派遣する小教室から運営されている。本部はほぼ自社物件。進学会と異なり、小教室にも特徴的な作りをした自社物件が多い。テナント展開も一部あり。小教室はターゲットとする中学校に隣接するケースが多い。本部教室は多数の中学校から生徒が集まるシステム。結果的に小教室はアルバイト講師主体(進学会よりも比率は低い)。本部教室の上位コースは、社員講師のみ。
コースとしては、上位の「特選」、中位の「選抜」、下位の「練成」の3つが設定されているが、「特選」は各本部のみの設定。「選抜」に関しても小規模教室には設定されない場合が多い。その場合は、「練成」で全レベルの生徒に対応している。また、各本部では遠隔地対策として1週分の授業を集中して行う「土曜コース」も開設しているケースがある。
中学生の授業時間は、1週当たり英・数が各100分、理科・社会・国語で計100分(3)。「特選」「本部教室選抜」は、150分ずつの週2回通塾制。小教室と「練成」は100分ずつの週3回通塾制。これは、本部教室において土曜コースを設定するため、月~金の5日間で他コースを設定しなければならない事情による。
※(3) 理科・社会・国語の時間割上の割り振りは、各本部によって異なる。ただし、大まかに3つのパターンに大別される。
A.100分を理科50分、国社50分に振り分け、国社の2教科を同じ講師が担当する毎週固定の時間割。
B.100分を2週サイクルにして、「理・社」「理・国」の組み合わせで授業する時間割。この場合は、社会と国語は違う講師が担当する。
C.100分を3週サイクルにして、「理・社」「理・国」「国・社」と組み合わせる時間割。
→AとBでは、週当たり理科50分、国・社各25分の授業時間となるが、Cでは各教科33分平均となる。Cの場合、北大学力増進会よりも理社の授業時間が短くなる。
▲教室運営の特色(株)札幌セミナー
札幌市内に開設された3つの本部教室と、その本部から授業時間のみ講師を派遣する小教室から運営されている。本部はほぼ自社物件。進学会と異なり、小教室にも特徴的な作りをした自社物件が多い。テナント展開も一部あり。小教室はターゲットとする中学校に隣接するケースが多い。練成会と異なるのは、集合体としての本部機能はなく、教室的には小教室とほぼ同じ位置づけである。たとえば西本部には教室はなく、社員ブースのみが存在している。
コースとしては、上位の「特進」、中位の「選抜」の3つが設定されているが、「特進」が練成会での選抜、「選抜」が練成会での練成の位置づけである。各本部の集合体機能が大きくないため、練成会でいうところの「特選」にあたるコースはない。
授業時間は、数学100分、理社各50分、英語80分+国語20分が大まかなラインで、週3回の時間割は「数学」「理社」「英国」と振り分けられる。英国は同じ講師が担当する。
▲教室運営の特色(株)れんせい“3.14”~個別指導~
札幌市内22教室がそれぞれ独立した形で運営されている個別指導部門。教室運営責任者1名に対し、10~20名前後のアルバイト講師で各教室が構成されている。指導スタイルは1:2個別で、受講生は、個々に指導カリキュラムを作成し、計画的に指導を受けるシステム。オプションとして、中学受験をする生徒は「月例テスト」、公立小・中生は「塾統一学力コンクール」の模擬テストの受験ができる。
なお、2006年度より高3生対象に「ブレインズ・ジム」と称する自習型予備校を立ち上げた。このシステムは、他の3.14教室に通っている高3生の煩雑な受験対応を一元化する意図で開校したものだが、意図に反して他教室の転塾は不調に終わった様子である。
▲教室運営の特色 四谷大塚net
当HP内の「四谷大塚 net とは?“練成会グループ 四谷大塚net”」参照。