▲創業:1977年6月 ▲グループ代表:奥山英明 ▲資本金:3,500万円
▲平成18年度売上:59億4800万円(グループ計、2007年3月期実績) ▲公称塾継続生数:18,500名
※株式非公開のため、他の詳細は不明。
▲社員数:約400名 ▲アルバイト数:推定200名
▲沿革
●1977年6月 帯広で「個人塾」として創業。
●1981年 有限会社「畜大練成会」として法人組織に改変。
●1982年 北見地区展開の地元塾を買収し、「北見練成会」を創設。
●1984年6月 札幌地区展開の地元塾の経営権を一部譲渡(1)され、「札幌セミナー西本部」を創設。
●1985年3月 釧路地区に「釧路練成会」を設立。他塾の買収・営業権譲渡以外での地域展開が開始される。同年夏、『十勝毎日新聞』に「練成会による私立高校設立プラン」が1面掲載される。また、CATVによる受験講座も開始。
●1988年 帯広市内に全国初の学習参考書専門店「合格堂」を開店。同年4月には、同じく帯広にて現役高校生集団指導部門「合格ゼミナール」を開校。
●1989年3月 旭川地区に「旭川練成会」を設立。道東圏以外での展開を開始。
●1990年 練成会ブランドを塾部門の「(株)れんせい」(2)、印刷・出版・広告部門の「(株)ごうかく」とし、株式会社化。
●1990年~ 小樽、函館、苫小牧、室蘭へ1年ごとに進出。
●1996年 岩見沢へ進出。(株)れんせいの道内の地域展開を終了する。
●1998年 札幌セミナーが主導となり、宮城県に「仙台セミナー」を開設。
●2003年 (株)れんせい主導による個別指導部門「3.14」を札幌圏に展開する。
●2004年 (株)ナガセと業務提携し、FC(フランチャイズ)として「東進衛星予備校」を開始する。
●2008年 (株)ナガセと業務提携し、FCとして「四谷大塚net」を開始する。
※(1) 経営譲渡をしたのは、当時『全道統一模試』を主催していた「札幌セミナー」である。その後「札幌セミナー東本部」として存続していたが、練成会グループ側の「札幌セミナー」が札幌西地区以外での教室展開が開始されたことと、進出当初の釧路練成会での「標準実施日無視によるW受験事件」が発覚したため関係が悪化、練成会グループは塾として実施する模試を『全道統一模試』から進学舎の『北海道学力コンクール』へスイッチする。その結果、受験者の大幅減となった『全道統一模試』はテスト部門から撤退し、塾部門も衰退していく(詳細は当HP内“北海道/中学生対象模擬テストの歴史と変遷”参照)。
※(2) 練成会グループが会社名をこの呼称にしたのは、当時(株)レンセイカイ「北大錬成会」と登記された塾が札幌に存在していたためである。「札幌セミナー」が「札幌練成会」を名乗らなかったも同様の事情によるところが大きいらしい。
▲グループ構成
(株)れんせい…札幌圏以外の小・中・高クラス指導部門、個別指導3.14を担当する塾部門。
→「△△練成会」と称する塾はすべてこの会社によって運営されている。
●代表 奥山英明(代表取締役会長)
※2006年度までは高石勇光氏が社長職であったが、2007年函館市議立候補を受けて退職。その後の人事は不明。
(株)札幌セミナー…札幌圏での小・中・高クラス指導部門(3.14以外)の運営をする塾部門。
●代表 奥山義則
(株)ごうかく…塾部門の教務スタッフが原稿作成した教材を入力~印刷する部門と、広告宣伝を企画する2部門より構成されている。印刷部門は「合格堂書店」も統括する。
●代表 奥山英明
▲地域展開(株)れんせい
帯広(17校)、北見(10校)、釧路(7校)、旭川(11校)、網走(2校)、小樽(7校)、函館(14校)、苫小牧(7校)、室蘭(7校)、岩見沢(3校)、3.14札幌(22校)
▲地域展開(株)札幌セミナー
総本部・西本部・東本部の3本部体制で統括で、札幌市・江別市・北広島市・石狩市に計41教室を開設。また、宮城県仙台市に「仙台セミナー」名義で4教室を開設。
▲教室運営の特色(株)れんせい/練成会
→地域の中核都市に開設された本部教室と、その本部から授業時間のみ講師を派遣する小教室から運営されている。本部はほぼ自社物件。進学会と異なり、小教室にも特徴的な作りをした自社物件が多い。テナント展開も一部あり。小教室はターゲットとする中学校に隣接するケースが多い。本部教室は多数の中学校から生徒が集まるシステム。結果的に小教室はアルバイト講師主体(進学会よりも比率は低い)。本部教室の上位コースは、社員講師のみ。
コースとしては、上位の「特選」、中位の「選抜」、下位の「練成」の3つが設定されているが、「特選」は各本部のみの設定。「選抜」に関しても小規模教室には設定されない場合が多い。その場合は、「練成」で全レベルの生徒に対応している。また、各本部では遠隔地対策として1週分の授業を集中して行う「土曜コース」も開設しているケースがある。
中学生の授業時間は、1週当たり英・数が各100分、理科・社会・国語で計100分(3)。「特選」「本部教室選抜」は、150分ずつの週2回通塾制。小教室と「練成」は100分ずつの週3回通塾制。これは、本部教室において土曜コースを設定するため、月~金の5日間で他コースを設定しなければならない事情による。
※(3) 理科・社会・国語の時間割上の割り振りは、各本部によって異なる。ただし、大まかに3つのパターンに大別される。
A.100分を理科50分、国社50分に振り分け、国社の2教科を同じ講師が担当する毎週固定の時間割。
B.100分を2週サイクルにして、「理・社」「理・国」の組み合わせで授業する時間割。この場合は、社会と国語は違う講師が担当する。
C.100分を3週サイクルにして、「理・社」「理・国」「国・社」と組み合わせる時間割。
→AとBでは、週当たり理科50分、国・社各25分の授業時間となるが、Cでは各教科33分平均となる。Cの場合、北大学力増進会よりも理社の授業時間が短くなる。
▲教室運営の特色(株)札幌セミナー
札幌市内に開設された3つの本部教室と、その本部から授業時間のみ講師を派遣する小教室から運営されている。本部はほぼ自社物件。進学会と異なり、小教室にも特徴的な作りをした自社物件が多い。テナント展開も一部あり。小教室はターゲットとする中学校に隣接するケースが多い。練成会と異なるのは、集合体としての本部機能はなく、教室的には小教室とほぼ同じ位置づけである。たとえば西本部には教室はなく、社員ブースのみが存在している。
コースとしては、上位の「特進」、中位の「選抜」の3つが設定されているが、「特進」が練成会での選抜、「選抜」が練成会での練成の位置づけである。各本部の集合体機能が大きくないため、練成会でいうところの「特選」にあたるコースはない。
授業時間は、数学100分、理社各50分、英語80分+国語20分が大まかなラインで、週3回の時間割は「数学」「理社」「英国」と振り分けられる。英国は同じ講師が担当する。
▲教室運営の特色(株)れんせい“3.14”~個別指導~
札幌市内22教室がそれぞれ独立した形で運営されている個別指導部門。教室運営責任者1名に対し、10~20名前後のアルバイト講師で各教室が構成されている。指導スタイルは1:2個別で、受講生は、個々に指導カリキュラムを作成し、計画的に指導を受けるシステム。オプションとして、中学受験をする生徒は「月例テスト」、公立小・中生は「塾統一学力コンクール」の模擬テストの受験ができる。
なお、2006年度より高3生対象に「ブレインズ・ジム」と称する自習型予備校を立ち上げた。このシステムは、他の3.14教室に通っている高3生の煩雑な受験対応を一元化する意図で開校したものだが、意図に反して他教室の転塾は不調に終わった様子である。
▲教室運営の特色 四谷大塚net
当HP内の「四谷大塚 net とは?“練成会グループ 四谷大塚net”」参照。
▲授業料関係
※進学会と異なり地域間格差はない。講習費用は中3でおおむね40,000円程度。
●札幌セミナー 中1~3…月謝19,950円(諸経費不明)
講習費用 中1・2…24,000円 中3…39,000円(2007冬期)
●個別指導 3.14
●練成会グループのHPは、非常に良心的で、授業料の記載がある大手塾はここだけです。
▲高校合格実績(2007年3月)
(札幌)北26名 南11名 東46名 西55名 旭丘25名 手稲73名 藻岩43名 国際情報43名 月寒19名 開成11名
※赤字の高校は、札幌セミナーが西区・手稲区・北区をもともとの地盤とするため、合格実績が高い。南高に関しては、旧第1学区内の教室展開が希薄なため実績が乏しい。
(その他)旭川東高校134名 小樽潮陵高校111名 岩見沢東高校122名 函館中部高校90名 苫小牧東高校116名 室蘭栄高校144名
帯広柏葉高校 247名 北見北斗高校110名 釧路湖陵高校93名
※北見市と釧路地区は、合格者占有率が地域TOPではない。これは、北見には志学会、釧路にはあすなろ会という有力な塾があるためである。
▲実施テスト
→講習期間は『北海道学力コンクール』を実施している。ただし、(株)れんせいは、中1・2は自社テスト『北海道模試』を実施。これは、講習後の入会にテスト結果を良いほうに反映させるために難度の低いテストを実施するためである。
普段の継続授業においては自社テスト『塾統一学力コンクール(セミナー学力判定テスト)』を約2カ月毎に実施。
◎管理人からのおすすめ度
●札幌圏 ★☆☆☆☆ ●その他道内 ★☆☆☆☆
※札幌セミナーの評価は市内・近郊で教室ごとにまちまちです。統一的な評価が親御さんから出てこないということは、指導システム(講師管理)に何らかの問題ありと考えざる負えません。また、練成会は、本部教室の大多数人数授業が時代に逆行していることと、塾の多様化(個別塾・複合塾など)が進んでいないうえ、進学会が弱体した地域で実績を積み重ねているいわば「鳥なき里の蝙蝠」的な存在であることがマイナスです。現に有力な志ある塾のある地域では塾のリーダー的存在ではなくなっています。
札幌セミナー本部 北区北8条西5丁目 TEL 011-707-5555
【中央区】
【西 区】
【手稲区】
【北 区】
【東 区】
【豊平区】
【清田区】
【南 区】
【白石区】 ※教室展開なし。
【厚別区】
【石狩市】
【江別市】
【北広島市】
※「(株)札幌セミナーのHP」です。
個別指導3.14 総合受付 0120-876-314
【中央区】
【西 区】
【手稲区】
【北 区】
【東 区】
【豊平区】
【清田区】
【南 区】
【白石区】
【厚別区】
※「個別指導“3.14”のHP」です。
岩見沢練成会本部 岩見沢市4条西5丁目7-3 0126-23-5959
小樽練成会本部 小樽市稲穂1丁目6-5 0134-22-5599
函館練成会本部 函館市美原1丁目32-14 0138-45-5555
室蘭練成会本部 室蘭市中島町3丁目20-11 0143-43-5555
苫小牧練成会本部 苫小牧市表町1丁目3-15 0144-33-5555
旭川練成会本部 旭川市1条通10丁目 0166-26-4567
畜大練成会東本部 帯広市東1条南13丁目 0155-22-5633
畜大練成会西本部 帯広市西21条南3丁目 0155-36-5555 ※(株)れんせい本社所在地
釧路練成会本部 釧路町北都2丁目5 0154-37-4555
北見練成会北見本部 北見市大通東1丁目14-1 0157-22-5555
北見練成会網走本部 網走市南2条東1丁目 0152-43-1917
※「(株)れんせいのHP」です。