秀英予備校は8月下旬、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」を活用した在宅学習用授業動画のネット配信事業「SHUEI DSビジョンラーニング」をスタートさせる。DSを活用した在宅学習サービスの提供は業界初という。
DS視聴用の「DSビジョン」を採用し、「トップ高数学完成ゼミ」など3つのテーマに沿った15分間程度の授業をインターネット販売サイトを通じて順次配信する。1本500円前後の予定で、塾に通わずに手軽に授業を受講できるのが特徴。
同社は本年度から中学生を対象にインターネットを利用した授業動画配信事業「秀英ブロードバンドスクール(BBS)」を展開。専属の講師が配信用に行う5教科の授業動画を配信している。
BBSの配信は予備校での授業と同じ40分から60分の授業と、復習用の15分授業の2種類で、同社の専属講師が配信用に行う授業をスタジオ撮影している。通塾に比べて低価格で遠隔地や個人のペースで学習したい中学生に需要があり、電話やファクスでも学習指導を受けられることから全国で約6300人が登録している。
出典:『静岡新聞』2008年8月14日付
4-6月決算が赤字になった理由の1つが、これだったということなんですね。納得しました!
春から実施していたBBSシステムの「ニンテンドーDS」版ということなのでしょうが、発想はできても行動ができない他の大手塾に比べて、何歩も先を行っているようにも感じます。
このシステムを活用すると、場所に関係なく秀英予備校の授業をどこでも受けれるのが最大の利点ですが、15分は短すぎないでしょうか。まあ、今後改善はあるのでしょうけどね。
また、塾など普段相手にしないゲーム機ブログなどでも取り上げられ、関心の高さはかなりのもののようです。
今さら私が言うことでもないですが、「ニンテンドーDS」はゲーム機としての可能性を大きく広げたヒット商品で、若い世代に限らず私の母のような70代の世代でも普及しているいわば「ポータブル情報端末」というわけです。
そのため、多くの業界で「DSで何ができるか?」を日々考えて企画が進められているようです。
なお、このシステムに関しては、秀英予備校HPでも詳細に解説されていますので、興味のある方はHPをご覧になって見てください。