★市町村教委事務局を「そんなやつら」 橋下知事が酷評
全国学力調査の市町村ごとの結果の公表を求められた大阪府内43市町村の教育長らが反発している問題で、橋下徹知事は11日の登庁時、報道関係者に「猛反発しているのは教育委員会の事務局長。全部、教員の代弁者なんですよ。そんなやつらに(公表、非公表の)権限を渡していいのか」と述べ、市町村教委事務局を酷評した。
10日に開かれた府教委と市町村教育長らとの会合の感想を問われ、一気にまくし立てた。そのうえで、調査結果を公表するかどうかは、教育委員、首長、議会など「民主的コントロールが及ぶところ」で審議すべきだと主張した。
出典:『朝日新聞』2008年9月11日付
橋下知事は、話題に事欠かない人物なので、非常にありがたいことです。ここ3日ほど、心をひきつけるような教育ニュースがなく(逆にいいこと?)、「更新どうしよう?」と困っていたところでこれです。本当にありがたいですね。
さて、本題ですが、橋下知事が真に怒っているのは、教育委員会の事務局長ではないことが察知できませんか。
あくまでも「事務局長は教員の代弁者」なわけですから、非公開を望む教員を統括する日教組(阪教組)に怒っているのではと、私はみています。
日教組系の組織は、今回の学力テストをここまで何故に忌み嫌うのか。その理由は、毎回述べているように「塾講師のように、熱心に働きたくない。」「自分たちの考えのままに教育を行いたい。」という我儘な事情によるものです。
市町村単位、各学校単位で学力テストの結果が公表されると、教員たちは最終的に個々の教員の責任問題にまで発展し、学力向上のために必死で行動しなければならなくなる事態が起こることを危惧しているのではないでしょうか。
民間企業の視点で考えれば、やる気も向上心もない社員は無能と判断され、淘汰されるのは必然です。しかし、日教組はそんな構成員を守るために、屁理屈をこねているとしか思えないのです。
「教員は、頑張っているんです!」、先日聴いたTBSラジオ“アクセス”で、1人の教員は主張していました。まあ、モンスターペアレンツのような間違った親たちとも向き合う日々を送ったりもしていますから、わからないでもないです。
しかし、モンスターペアレンツを作り出したのは誰かと元をたどれば、結局は学校教育に根源的な原因があるです。
彼らが子供のころに、教育したのは紛れもなく日教組の意をくんだ教員たちなのですから。
日本の公教育を改善するには、教員の資質を考えることと同時に日教組の解体が必要と、橋下知事も考えているのではないでしょうか。