ただいま、私とA君で別サイト「Private Education Site Hokkaido」の新しいコーナー“北海道公立高校一覧”を日々検討しながらボーダデータを作成中です。
さまざまな大手塾の模試データや道コンデータ、道新受験情報などの基礎資料を参考に、解釈上信頼の高いデータを構築中ですが、ここで一つ問題が生じています。
なにかと申しますと、「道コンデータ」の信頼度がきわめて低いということです。進学校ならばいざ知らず、中堅校以下の高校のボーダーデータに関しては、まったく使い物にならないことが判明しました。
具体的に言いますと、札幌圏のA高において“道新受験情報”発表の最低点をはるかに下回る得点を合格ラインと設定していたり、ほぼ毎年定員割れの高校の合格ラインが異常に高かったりと、良識のある塾関係者であれば首をかしげる内容ばかりです。
そのため、私達の「Private Education Site Hokkaido」内“北海道公立高校一覧”では、「道コンデータ」を無視して作成せざるを得ませんでした。
この原因として考えられるのは、明らかにサンプル数の不足でしょう。さらに、この傾向は、2009年度以降顕著になっていきます。
大手塾(株)れんせい(練成会グループ)が道コンより離脱したことは、別項で記載した通りです。その結果、札幌圏・北見・釧路を除く地域では、圧倒的なデータ不足となることが予想されます。
ましてや学校裁量問題採択初年度ですから、各地域の進学校データすらあやしくなっていくのです。
残念ながら、主催の進学舎の方針は、それをあまり考慮していない様子です。先日、ある問い合わせで進学舎に電話したところ、あまりに横柄な対応に、最後は怒ってしまいました。会社全体に驕り体質が蔓延してるとしか言えません。
今後、この会社の運営する模試は他社との競争に勝てるかどうか、データの信憑性・受験人数の減少・会社の体質の3点がネックになるような気がします。