中学数学解法集

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    ●本人には記憶はないが、埼玉県で生まれたらしい。

    ●いいかげんな少年時代を過ごした割になぜか、北海道教育大学出身!

    ●釧路管内で1年間臨時教員をしたのち、塾業界へ。以来、3つの塾での勤務経験あり。そのため、塾関係の友人・知人は多数いる。

    ●現在は、個人としてプロ家庭教師。

    ●趣味は、DVD鑑賞。DVDは、所有250枚。アニメ、洋画、歴史ものなど多岐にわたる。

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2008年5月20日 (火)

新学習指導要領 2009年度よりの移行措置(中学校)

(1)中学校数学

①中1

◎2009年度…数の集合と四則計算の可能性、文字を用いた式による表現や読み取り、不等式、平行移動・対称移動・回転移動、球の表面積と体積、関数関係の意味、資料の散らばりと代表値

 ※週時間数を3時間から4時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…新規追加事項はなく、2009年度内容の継続

②中2

◎2009年度円周角と中心角の関係を削除(中3へ移行)、先行実施はなし。

 ※週時間数は3時間と変更なし(2010年度以降同じ)

◎2010年度…先行実施はなし。

③中3

◎2009年度…先行実施はなし。(週時間数も変更なし)

◎2010年度…解の公式を用いた二次方程式の解法、有理数・無理数、相似な図形の面積比と体積比、円周角と中心角の関係、いろいろな事象と関数、標本調査

 ※週時間数を3時間から4時間へ(2011年度以降同じ)

(2)中学校理科

①中1

◎2009年度…力とばねの伸び、重さと質量の違い、水圧・浮力(アルキメデスの原理は含まず)、粒子のモデルとその運動、種子を作らない植物の仲間、断層

 ※週時間数は3時間と変更なし(2010年度以降同じ)

◎2010~2011年度…新規追加事項はなく、2009年度内容の継続

②中2

◎2009年度…先行実施はなし。(週時間数も変更なし)

◎2010~2011年度…電流が電子の流れであること、電力量、熱量、直流と交流の違い、酸化と還元(中3より移行)、化学変化と熱、生物と細胞、無脊椎動物の仲間、生物の変遷と進化、日本の天気の特徴、地球の大きさや大気の厚さ

 ※週時間数を3時間から4時間へ(2011年度以降同じ)

③中3

◎2009~2010年度…力学的エネルギー、水溶液とイオン、電子と原子核、陽子・中性子、イオン式、遺伝の規則性と遺伝子・DNA、月の運動と見え方

 ※週時間数は2.3時間から3時間へ(2010年度まで)

◎2011年度…力のつり合い、力学的エネルギーの保存、化学変化と電池、酸・アルカリとイオン、熱の伝わり方、エネルギー変換効率、放射線の性質と利用、自然環境の保全と科学技術の利用、地球規模でのプレートの動き

 ※週時間数を3時間から4時間へ(2012年度以降同じ)

→理科の移行措置が新学習指導要領完全実施の2011年度にまたがるのは、教科書の構成上(第1分野上下、第2分野上下の4冊)、中3での新規教科書配布がないためである。

  以上のような流れで移行措置は進んでいきます。新聞報道では、2009年度より中3理科「物質とイオン」が完全実施であるかのように告知されていますが、実際は前半の「水溶液とイオン」が先行し、2011年度より「化学電池」「酸・アルカリと中和」が追加される流れになっています。

 この段階的な実施の背景は、中3理科の週当たりの時間数を2.3時間から4時間へと大幅アップさせることを段階的に実施することが理由のようです。

 

2008年5月16日 (金)

新学習指導要領 2009年度よりの移行措置(小学校)

 新学習指導要領が2011年より正式に実施される事に伴い、以下の内容が2009年度より随時導入されていきます。数学(算数)・理科に絞ってその追加内容をご紹介していきます。(削除事項は2002年度実施とは異なり、ありません)

(1)小学校算数

①小1

◎2009年度…簡単な3位数、簡単な2位数の加法と減法、面積と体積の比較、時刻の読み方

 ※週時間数を3.4時間から4時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…個数を絵や図などで表わす

②小2

◎2009年度…簡単な3位数の加法と減法、時間の単位、正方形・長方形・直角三角形、箱の形

※週時間数を4.4時間から5時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…簡単な分数、体積の単位(l,ml,dl)と測定

③小3

◎2009年度…4位数の加法と減法、3位数に2位数をかける乗法、重さの単位 t (トン)、二等辺三角形・正三角形・角・円と球

※週時間数を4.3時間から5時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…除数が1位数で商が2位数の除法、小数の意味や表し方、10分の1の位までの加法と減法、分数の意味と表わし方、簡単な分数の加法と減法、□や△などを用いた式

④小4

◎2009年度…四則計算の結果の見積もり、小数と整数の乗法と除法、そろばん(加法と減法)、直線の垂直と平行、平行四辺形・ひし形・台形、立方体・直方体、直線や平面の垂直と平行

※週時間数を4.3時間から5時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…大きさの等しい分数、同じ分母の分数の加法と減法、四則計算の性質(小数など)

小5

◎2009年度…同じ分母の分数の加法と減法、ひし形・台形の面積、多角形、図形の合同

※週時間数を4.3時間から5時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…約数・倍数・最大公約数・最小公倍数、異なる分母の分数の加法と減法、分数と整数の乗法と除法、体積の単位(立方cm・立方m)、立方体や直方体の体積、角柱や円柱、見取り図と展開図

⑥小6

◎2009年度…異なる分母の分数の加法と減法、メートル法の仕組み、拡大図と縮図、文字を用いた式(a,xなど)

※週時間数を4.3時間から5時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…起こりうる場合(確率)

(2)小学校理科

①小3

◎2009年度…身近な自然の観察、物と重さ、風やゴムの働き

※週時間数を2時間から2.6時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…2009年度に同じ

②小4

◎2009年度…人の体のつくりと運動、水の三態変化、天気による1日の気温の変化

※週時間数を2.6時間から3時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…2009年度に同じ

③小5

◎2009年度…水中の小さな生物、鉄心の磁化、電磁石の強さ

 ※週時間数を2.7時間から3時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…川の上流・下流と河原の石

⑥小6

◎2009年度…おもな臓器の存在、食べ物による生物の関係、電気による発熱、火山や地震による土地の変化、月の形と太陽の位置、月の表面の様子

※週時間数を2.7時間から3時間へ(2010年度以降同じ)

◎2010年度…てこのつり合いと重さ・規則性、発電と蓄電、電気の変換、電気の利用

(3)その他特記事項

①英語…2009~2010年度の導入に関しては、各学校の判断にゆだねる。

②社会…47都道府県の名称と位置を覚えることを追加する。

③ 週当たりの全指導時間数をすべての学年で1時間増やす。

●筆者注)それだけでは、算数・理科の時間増に対応できないため、総合学習の時間を削減して当てていく。