四谷大塚netは、東京都中野区に本部を置く1954年12月に設立された『学習塾四谷大塚』との提携している塾のグループのことです。この塾は小学生を対象とした国立や私立の有名中学受験学習指導をメインにしています。フルカラーで作られたテキストの「予習シリーズ」は、YTnet塾でも使用している他、中学受験用テキストの定番として有名な優秀なテキストで、このテキストの内容を理解することが合格への王道とも言われています。中学受験を控えた小学5・6年生を対象に、1週間単位で決められた学習効果の高いカリキュラムに沿って勉強ができ、週末には決められたカリキュラムのテストで達成度を判定するわけです。もちろん、週末のカリキュラムのテストは四谷大塚net塾でも受験するこができます。首都圏には、この塾に入るための補習塾(YTnet加盟塾)があるくらいで、「四谷大塚に入塾できれば○○中学に合格できる。」という都市伝説まで存在しています。
なお、2006年10月より東進ハイスクールを運営する「株式会社ナガセ」の傘下(買収)となって、「東進ハイスクール(東進衛星予備校も含む)」とは姉妹校の関係です。2008年3月より、R会グループがこの四谷大塚Ynetを展開するのは、株式会社ナガセのFCとして東進衛星予備校を教室展開してきたことが背景にあります。
また、R会グループ開校以前から、「札幌進学教室(SKY札幌)」も(株)ナガセとFC契約を結んでおり、札幌市中央区には2つの異なる塾の四谷大塚netが展開することとなります。
【注】四谷大塚の全国展開には、2種類の形式があります。一般の保護者の方には違いがわかりにくいと思いますので、簡単に説明します。
- 四谷大塚net……四谷大塚本校(東京)の1週サイクル指導システムをそのまま導入した提携塾のこと。本校との違いは土曜日に実施されている「週例テスト解説授業」をVOD(ビデオ・オン・デマンド)を利用して、日曜日にインターネットを活用して実施することである。つまり、平日授業は提携塾の講師が担当し、テスト解説授業は本校で前日に実施したものをビデオ配信にて生徒に提供するシステムである。なお、このシステムは、(株)ナガセによる買収後、東進衛星予備校のノウハウをもとに構築されたものである。
- YTnet……買収前の四谷大塚時代から存在している提携システム。四谷大塚から提供されたテキスト・教材を活用して指導を行う塾のこと。四谷大塚net塾との違いは、簡単に言うと格付けが1ランク下ということである。週例テストは教科により学力コース別の問題があり、数か月おきに実施される組分けテスト(全コース共通問題)で、クラス分けとなる。首都圏では、四谷大塚本校へのステップアップ塾という位置づけになっている。ただし、北海道では今まで、首都圏的な位置づけではなかったため、四谷大塚net塾との間でどのような関係になっていくかは不明である。