いろいろな方々のご協力がありまして、ようやく大手3塾の2008年度合格実績を比較できるようになりましたのでお知らせいたします。
まあ、ここまでこじれたのはHZ会が自塾の実績を不自然に秘匿し、消費者を欺こうと情報操作してくれたおかげです。
自塾の実績を自信持って発表できないなら、企業として塾を運営するのはやめた方がいいんじゃないですか。HZ会は。
(1)札幌圏の比較
札幌圏に関しては、圧倒的に近いくらいHZ会が強いと思っていましたが、さにあらず。旧第5学区(特に西区・手稲区)と江別市はSセミナーの方が実績は上です。
Sセミナーの旧来からの地盤地域は、まだまだ勢いは衰えていないようですね。あと、江別市に関してはSセミナーが最も力を入れている地域らしく、大麻の実績が他2塾を大きく引き離しています。
S英はというと、開設本部のある札幌啓成はいいようですが、東西南北は大したことありません。あれだけ成績上位者にスイッチして募集しているのにこの程度かという感じです。
ところで、豊平区に1教室のみを構えるTANJIの札南の実績は素晴らしいと思いませんか?今回は記載していませんが、大学合格実績もかなりなものです。こういう塾が札幌市内には多く存在しているので、大手塾のシェアが50%以上になる高校など今後とも存在しないでしょう。
(2)道内各地

HZ会が明確な実数を出したくないのもわかります。正直言ってこれは酷すぎます。かつて、R会と道内各地で競い合っていた片鱗など全く感じません。早く、札幌圏以外から撤退した方が企業収益率も上がり、株主も納得するでしょう。
特に、室蘭栄の凋落が目立ちます。有力な地元塾があるわけでもないのにこの体たらくは何なのでしょうね。
では、“鳥なき里の蝙蝠塾”であるR会は、どうかというと、御膝元の帯広以外で合格者占有率が50%を超えているのは旭川東・室蘭栄・網走南ヶ丘の3校のみというのも低落傾向にあることを物語っています。旭川に関しても、S英は大したことないですが“たいせつゼミ”という志がしっかりした塾があるので、今後50%を切るのは必定でしょう。
その他、釧路のあすなろ会、北見の志学会が地域に根付いているのは数字を見れば明らかです。おそらく2009~2010年頃には、有力な地域塾が台頭する苫小牧や小樽あたりでもますます大手塾はシェアを下げるような気がします。
この2008年度の合格実績を見る限り、大手塾が道内を席巻する時代は終焉を迎えようとしているのではないでしょうか。
(3)中3生の皆様へ
で、冬期講習は何処へ行きますか?
合格実績のよい塾ですか。講習費用の不自然に安い塾ですか。それとも個別指導塾ですか。
どこの塾に行こうとも、自分の努力がなければ高校には受かりません。大切なのはその気持ちをどれだけ後押ししてくれる塾かどうかです。
私達は、基本的に大手塾はお勧めしません。仮に受かったとしても、大手塾はあなたを合格実績の1ポイントとしか考えないからです。つまり不合格の時は、1ポイント減としか受け止めないのですから。
10年後、20年後にこの塾に通って本当によかったと思える塾で講習を受けてください。
★次回予告!!
次回は、「羊蹄学園大学社会学講義集」さんとのコラボ企画になります。
題して、『それぞれの考える私教育の在り方』という対論です。
互いの立場の違いが、どのように出るのか、読み比べてみてください!
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