12月12日深夜、当「Private Education Hokkaido Project」創設者であり、前管理人の藤井文夫は、肺癌のため空へと旅立ちました(享年45歳)。
6月における1か月の休載期間中に持病の椎間板ヘルニアの悪化で入院とお伝えしていましたが、実のところ、余命半年と宣告され、それを秘して11月半ばまで管理業務を継続していました。
私(安達)が、藤井より真の病状を告げられたのは11月下旬です。思えば、再開後に私に原稿の協力を依頼したり、P.E.Sサイトの運営を任されたのは、自らの死期を悟ってのことだったのでしょう。最終章の担当分を脱稿し、9章を書きあげてから1週間という短い間で旅立ちました。
藤井は、この半年間で「道内学習塾の生き残り戦争」を完結させることをライフワークとしたとのことです。自らが私教育に携わった人生を振り返り、その生きざまを残すためにまさに命を削って原稿を仕上げてくれました。
私は、藤井の遺志を継いで、「道内学習塾の生き残り戦争」終章を完成させます。彼は本当に、北海道の私教育界を心配していました。時には、言葉の荒い表現があったのもそういった気持の表れだったと受け止めています。
今まで藤井を支えてくれた多くの皆さまに、藤井は感謝していました。と同時に、優しく語っても理解しようとしない輩がいた事も憂いていました。それで死期を早めたとしたら悲しいことです。
このHPは、藤井の遺志として私、安達が恒久的に継続させていきます。藤井が思い描いていた私教育の未来像に少しでも近づくように、私自身も身を粉にして活動していきます。
故人の冥福を心から祈って頂ければ幸いです。
平成20年12月15日 管理人 安達光彦